「仮想通貨を始めてみよう」と思っても、何から始めれば良いか分からない方は多いでしょう。
結論から言うと、最初にやるべきことは口座開設です。
口座開設をしないと仮想通貨の取引を行うための入金・出金などができません。
そこで今回は、コインチェックの口座開設の手順について解説します。
コインチェックにはどのような特徴がある?
口座開設を行う前に、コインチェックはどのようなものなのかについて理解しておいた方が良いでしょう。
ここでは、コインチェックの特徴を2つ解説します。
1つ目は、暗号資産の種類が多いことです。
取り扱っている暗号資産が豊富なため、購入できる通貨の幅が広がります。
例えば、「BTC」「ETH」「OMG」「LSK」「XRP」「XEM」「LTC」「BAT」「BCH」「IOST」「MONA」「XLM」「QTUM」「ENJ」などがあります。
他の取引所にはない暗号資産もあるため、他では取引できないものも取引可能であることが特徴と言えるでしょう。
2つ目は、アプリやWebサイトの利便性が高いことです。
Webサイトで取引する場合、操作性が悪いと機動的な取引を行いづらい傾向があります。
コインチェックの場合は、取引を指示するボタンの配置がわかりやすく、初心者でも扱いやすくなっています。
また、スマホで取引できるアプリもあり、スマホ1つで取引できることも特徴の1つです。
3つ目は、画面が見やすいことです。
暗号資産の取引画面に加えて、価格推移をグラフで表示するチャート画面も見やすくなっています。
画面が見やすいことで、初心者でも暗号資産の状況が把握しやすいです。
コインチェックの口座開設の手順について!
以下の6つの手順に沿って行えば、口座開設ができます。
1.メールアドレスの登録
口座開設する場合は、最初にコインチェックの公式サイトにアクセスし、「会員登録」ボタンをクリックします。
そうすると、次の画像が表示されます。

この画面が表示された後は、画面に写された指示に従ってメールアドレスとパスワードを入力し、会員登録を進めてください。
メールアドレスは、キャリアケータイのアドレスだけではなく、GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスも使用可能です。
メールアドレスを入力すると、そのメールアドレスにコインチェックからメールが届きますので、届いたメールに記載されたURLをクリックし、アカウント開設完了です。
2.重要事項について承諾する
アカウント開設が完了すると、以下の画面が表示されます。

画面の上部にある「サービス利用における、各種重要事項の承諾について」の部分を画面に記載してある順で登録します。
3.本人確認
本人確認では電話番号を入力し、届いたSMSに記載されている6桁の番号を入力します。
かんたん登録の場合は、スマホで本人確認書類と自分の顔写真・動画を撮影して送信することで、簡単にインターネットで口座開設の手続きが完結します。
4.本人確認書類の撮影
かんたん本人確認を選択し、画面の指示に従ってカメラで本人確認書類を撮影します。
本人確認書類書類は運転免許証・パスポート・住民基本台帳カードなどが使えます。
顔写真付きの身分証を所持していない場合は、顔写真付きの身分証を作るか、ハガキによる本人確認を選択しましょう。
本人確認書類を撮影する場合は、以下の点に注意してください。
注意点
- サングラスやマスク等の顔を隠すものは外して撮影する
- フラッシュを使わず、明るい場所で撮影する
- 顔と先ほど登録した本人確認書類を一緒に写す
5.二段階認証を設定する
二段階認証は安全に取引を行うために必要なもので、セキュリティ認証の強化を行います。
iPhoneを利用している人は「iOSアプリ」、androidを利用している人は「androidアプリ」を選択して設定します。
二段階認証は画面に表示されるQRコードを読み込み、6桁の番号をフォームに入力することで完了です。
二段階認証は強制ではありませんが、万が一に備えて二段階認証を設定しておくことがおすすめです。
6.本人確認の審査完了通知を待つ
コインチェックの登録が完了しましたら、本人確認の審査完了のメールを待ちましょう。
本人確認の確認作業は、大体1~2営業日で完了します。
コインチェックは本人確認が完了した後に取引が可能になります。
まとめ
口座開設が初めての方は、わからないことも多いと思います。
何かわからないことがあった場合は、検索したり知人に聞いたりして、何回も確認しながら進めていくと良いでしょう。
これから仮想通貨に投資しようとお考えの方は、本記事を参考にして口座解説していただけると幸いです。
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